水素水テレビ特集

日本テレビ「世界一受けたい授業」3月5日OAで紹介された水素水

講師は、水素水の第一人者太田成男教授!

3月5日に放送された日本テレビ系列のバラエティ番組「世界一受けたい授業」にて、水素水が取り上げられていました。この番組は視聴者が実際に授業を受けているような構成となっており、毎回各分野の著名な専門家が先生として招かれ講義が行われます。
授業と聞くと国語や数学といったものを思い浮かべるかもしれませんが、こちらの番組では保健体育や給食といった時間も設けられ、「へぇ~」と思えるような新しい知識を得ることができます。子供向けというよりも大人の授業番組かもしれませんね。

そんな今回の番組テーマは、「抜けない疲れの原因はミトコンドリアだった」と、水素水とは一見関係ないような内容だったのですが、授業に現れた先生は、水素医学研究の第一人者である日本医科大学大学院の太田成男(おおたしげお)教授。
太田教授はネイチャーメディスンにて2007年に水素水が活性酸素を除去するという論文を発表し、一躍有名になりました。“水素水”というワードで検索すると太田教授について出てくるなど、水素水といえばこの方というほど有名人なのです。そのためもしかすると水素水が出てくるのでは…と思ったのですが、予想通り水素水が番組内で紹介されていました。

しかし今回番組では太田教授は“ミトコンドリア研究30年の先生”として登場。実際太田教授の専門はミトコンドリアで、「日本ミトコンドリア学会前理事長」でもあるのですが、私としては太田教授といえば水素水だったので、少し意外でした。ミトコンドリアの研究から水素水に辿り着いたということなのかもしれません。

体重の10%程度がミトコンドリア!?

ミトコンドリアはよく耳にするワードですが、ではミトコンドリアが何かと聞かれると良くわかりませんよね。番組では視聴者にもその点が良くわかるよう、ミトコンドリアの簡単な説明から始まりました。
ミトコンドリアは人間1人あたり約60兆個ある細胞のなかに存在するもので、1つの細胞あたり数百から数千ものミトコンドリアがあるとのこと。体重の10%はミトコンドリアということらしく、どれだけ重要なものであるかがわかりますよね。番組内ではイラストでわかりやすく、四角い細胞の中に入っている緑のミミズ状のものがミトコンドリアとして表現されていました。

番組内での授業が始まり、ミトコンドリアを30年以上もの間研究している太田教授からの最初に出されたものが、「ミトコンドリアが減ったり弱ったりすると引き起こされる生活習慣病は?」という質問。
活性酸素を除去する効果のある水素水は、メタボリックシンドロームや心筋梗塞など様々な生活習慣病に良いとされているので、もしかすると水素水によって改善される生活習慣病と関係があるのでは…と思ったのですが、やはりその通り。生徒役のタレントさんたちは“がん・心筋梗塞・メタボリックシンドローム”といった病名を答えていましたが、太田教授の答えはメタボリックシンドローム。
けれどもメタボリックシンドロームだけが答えではなく、メタボリックシンドロームが原因で、糖尿病・高血圧・脳卒中・心筋梗塞、そしてがんも引き起こされるとのことですから、やはりミトコンドリアと水素水は何かしら関係がありそうです。

最重要器官であり人体の発電機であるミトコンドリア

何故ミトコンドリアが減ったり弱ったりするとメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病になるのか。その答えは、ミトコンドリアがエネルギーを作り出す発電機だからということでした。
多分本来はもっと複雑なものなのだと思いますが、番組ではCGやイラストを使用して、非常に簡単にわかりやすくミトコンドリアのメカニズムが解説されていたので、ミトコンドリアについて無知な私でも理解できました。

番組によると、私たちが食べ物を食べて胃で分解された後、栄養素は血液を通して全身の細胞に運ばれますが、その運ばれた栄養素である“脂質・アミノ酸・ブドウ糖・酸素”をミトコンドリアが使い、エネルギーを作るとのこと。ご飯を食べて元気が出る仕組みは、ミトコンドリアのおかげだったのですね。
しかしミトコンドリアが弱ったり減ったりしてしまうと、これら栄養素をエネルギーに分解することができなくなり、細胞内に栄養素が蓄積することに。「栄養素が蓄積=肥満」となり、その結果メタボリックシンドロームとなるようです。水素水がダイエットにも効果があるというのは、ここがキーポイントなのかもしれません。

ちなみに、ミトコンドリアの多いマウスほど持久力が高いといったデータも紹介されていました。「スタミナのあるマラソンランナーは、言い換えるならミトコンドリアが多い選手と言えますね」と、太田教授は番組内でおっしゃっていましたが、アスリートやオリンピック選手が水素水を愛用していることに関係しているのかもしれないと思いました。

ミトコンドリアを増やしたり元気にする3つの方法

では、ミトコンドリアを増やしたり元気にしたりするにはどのようにしたら良いのか。私たちが一番気になるところですが、どうやら3つの方法があるようで、順番にクイズ形式で紹介されていました。

まず一つ目の方法は、「プチ断食」。デトックス効果があり身体が軽くなると最近流行しているプチ断食ですが、しっかりとした科学的根拠があるようです。
太田教授によると、食べ過ぎるとミトコンドリア自身が「自分は必要ない」と判断し、弱ったり減ったりするとのこと。エネルギーの発電機であるミトコンドリアがこのようになると元気が出なくなるため、「疲れているな」と感じたら、プチ断食をしてミトコンドリアを活性化させると良いそうです。
普段の3分の1の量に食事を減らすだけで良いらしいので、これから私も疲れを感じたときは、食べる量を減らしてみることにします。食べると元気が出ますが、食べ過ぎると元気がなくなってしまうのですね。不思議です。

そして次に紹介された方法は、汗ばむくらいの「ちょっときつめの運動」でした。食事を減らしてエネルギーが足りないと感じさせるか、運動をして足りないと感じさせることによって、ミトコンドリアが活性化するようです。メカニズムは断食と同じということですね。食事制限と運動はダイエットの基本ですが、ミトコンドリアを元気に増やすという点がこれまでとは違うポイントのようです。
ちなみにミトコンドリアは加齢によって減っていくようですが、いくつになっても増やすことは可能という嬉しい情報が。コラーゲンなどの物質はただただ年齢とともに減るのでサプリメントなどで補充するしかありませんが、ミトコンドリアは頑張れば増やせると太田教授はおっしゃっていました。年齢に関係なく誰でもできるというのは非常に嬉しいですね。

やはり登場した水素水!

3つめの方法は、やはり太田教授といえば…の水素水。番組では、「ALA(アラ)を食べて水素水を飲む」と、新たな謎のワードとともに水素水が紹介されていました。
ALAというのはアミノ酸の一種のようで、ミトコンドリアを増やす際に必要な栄養素とのこと。イカ・タコに多く含まれているらしく、その他にも納豆や切り干し大根などにも含まれているようなので、日本食中心の食事にするとALAを効率よく摂取できるのかもしれません。

そして私が一番気になる水素水ですが、こちらは残念ながらあまり詳しくは取り上げられていませんでした。このサイトの「知っておきたい水素水の知識」のページでも、活性酸素と水素水の関係についてご紹介していますが、「ミトコンドリアがエネルギーを作り出す際に生み出された活性酸素が必要以上に増えるとミトコンドリアを弱らせるが、水素水を飲むことによって活性酸素が除去されると細胞内の環境が良くなる」と、番組でも同じようなことが紹介されていました。
この説明の場面ではタレントの皆さんが「おぉ!」と声をあげていたので、水素水に興味のある方が多いのかもしれません。実際、「モデルさんなんかが良く飲んでいますよね」と鈴木奈々さんがおっしゃっていたので、身近に飲んでいる方も多いのでしょう。

水素水についての説明は不十分だった?

水素水に含まれる水素は抜けやすいとこのサイトでも紹介していますが、番組内でも同様の質問が船越英一郎さんから太田教授に向けられました。
「コップに入れられた水素水に含まれる水素は3時間で半分程度に減るので、アルミに入れられたものが水素が抜けにくくて良いですよ」と、こちらもこのサイトで紹介した正しい水素水選びの情報が太田教授から伝えられましたが、水素水の紹介はここまで。水素水の濃度や、なぜアルミに入れられたものでなくてはならないのかといった水素水の重要な情報はほとんど説明されませんでした。

テレビの影響力というのはすごいもので、○○が身体に良いとテレビで紹介されると、翌日にはスーパーからその食材が消えるといったことが度々起こります。疲れを回復させるには水素水が良いとこの番組で紹介されたからには、少なからず水素水を一度飲んでみようと思う視聴者が増えるかと思いますが、正しい水素水の情報が紹介されていなかったのが非常に残念に思いました。
このままだと“水素水”と書かれた偽者の商品に飛びつく方が多いのではないでしょうか。

私が最近良くドラッグストアなどで見かけるのは、ペットボトルに入った水素水やタブレットを溶かして水素を発生させる商品ですが、これらは本物の水素水ではないということをできれば番組内で伝えて欲しかったですね。事実私の友人も1本200円以上するペットボトルに入った水素水を、何も知らずに飲んでいました。

本物の水素水を選ぶには?

太田教授のサイトを覗いてみると、そこには「世界一受けたい授業は不満の残る結果となりました」とありました。
水素水に関心の高い方が多いのか、予告の時点で大きな反響があったとのことですが、収録の内容が大幅にカットされていたようです。予想するに、太田教授は収録現場では正しい水素水の選び方や知識を皆さんにレクチャーしたのでしょうが、スポンサーか何らかの都合によってその部分はカットされたのでしょう。

太田教授も「インチキ商品の広がりや、様々な誤解があり…」とおっしゃっていますが、私も同感です。素人の私でも、色々と偽者が出回っていることにがっかりしたくらいなので、第一人者である教授はさぞかしがっかりしていることでしょう。
今回の番組では、水素水を飲むと細胞の環境が良くなりミトコンドリアが元気になるということがひとつ勉強になりましたが、番組の影響で、皆さんが偽者の水素水を選ばないようにと願うばかりです。

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